機能解説

◆ キーボードの位置とサイズの調整機能

① キーボード右上にあるメニューアイコンにタッチします。

② 現われるメニューから「キーボードの位置調整」を選びます。

③ キーボードが白く覆われた状態になり、周囲に青い枠が表示されます。

④ 青い枠にタッチして動かすとキーボードのサイズを調整できます。

⑤ 青い枠の内側にタッチして動かすとキーボードの位置を調整できます。

⑥ キーボード右上のチェック印(✓)にタッチすると、位置とサイズが確定します。

調整画面で、左右に余白ができた状態では、キーボードの左上に四角を重ねた形のアイコンが現れます。このアイコンにタッチすると、キーボードの周囲が透明化します。透明化した状態でアイコンにタッチすると透明化がキャンセルされます。



* この透明化のON/OFFは、アルテの設定画面の「左右寄せ余白の透明化」からも行えます。

* なお、透明化した場合、入力欄がキーボードの下に隠れる場合があります。 仕組み上これは正常な動作で、透明化の機能を備えたキーボードアプリではアルテ以外でも同様になりますが、LINEなど入力欄の位置によっては入力欄が隠れて使用しづらいことがあります。


このように透明化は使いどころを選びますので、適宜状況に合わせてご利用ください。(タブレットなど広い画面でのご使用に適しています)



◆ 英語のQWERTY配列を数字行付きに切替

○ 英語モードのレイアウト設定で、数字行付きのQWERTY配列を選べます。

アルテの設定画面の「◇ソフトウェアキーボード共通の詳細設定」>「英語モードのレイアウト設定」で「QWERTY数字行付」を選びます。

* 先行版では、英語モードの初期設定をQWERTY配列にしています。


○ 英語モードのQWERTY配列では、キーボードから数字行の切替を行えます。

英語モードのQWERTY配列では、キーボードの上部に【数字行の切替】という表示が現れます。ここタッチするとことで数字行の表示/非表示を切替えることができます。(このキーボードでの切替は、設定画面には反映されない一時的なものとなります)

○ 英語モードのQWERTY配列では、スペースキーの上フリックで仮名モードに戻れるようにしました。

◆ ターンモードチェンジ機能を搭載

ケータイ配列のトグル以外(トグル+フリック / フリック入力 / ターンフリック)では、「な」のキーから上にフリックして右か左に曲げる操作で、英語QWERTYの大文字キーボードに切替えることができます。

* 従来のキーボードアプリでは、直接大文字の英語モードに切替できませんでしたが、KDDIなNTTなど大文字のアルファベットを入力する機会は頻繁にあります。そこでターンフリックを応用して、直接大文字の英語モードに切替えられるようにしました。(ターンフリックでない普通のフリック入力の設定でも使えます)

同様に「な」のキーから下にフリックして右か左に曲げる操作で、数字専用のキーボードに切替えることができます。

* この数字専用キーボードは極力シンプルなものとし、0の両側の「仮名」キーにタッチすることで、仮名モードに戻れます。

【設定でOFFにできます】
ターンモードチェンジの機能は標準状態ではONですが、OFFにすることもできます。アルテの設定画面をスクロールすると後半に「ターンモードチェンジを使用」という項目があります。この項目のチェックを外すと機能OFFになります。

 
◆ 配色の追加

以下のダーク系2つを追加しました

 ダークグレー


 マテリアルブラック